携帯電話のネットワーク暗証番号について

先日、携帯電話取次店の社長が、顧客情報を不正取得して漏洩させたとして逮捕されました。

今回のニュースにて、特に注目されたのが、不正取得された顧客情報がドコモ口座不正引き出し事件の犯人に漏洩されて、不正引き出しに利用されたということです。

漏洩した顧客情報は、
・氏名
・住所
・生年月日
・連絡先電話番号
・携帯電話番号
・携帯電話の製造番号
・交換機用暗証番号(ネットワーク暗証番号)
・支払い用金融機関名及び口座番号
でした。

ドコモ口座の引き出しのための登録において、口座番号及びキャッシュカードの暗証番号で登録できた金融機関があり、キャッシュカードの暗証番号を生年月日やネットワーク暗証番号から推測して登録できてしまった事例があるようでした。

キャッシュカードの暗証番号に生年月日を利用することは、安全上好ましくありません。
しかし、キャッシュカードと携帯電話のネットワーク暗証番号(どちらも数字4桁)を同じにしている事例は多かったのではと思われます。

ドコモ口座においては、登録の本人確認をキャッシュカードの暗証番号で行うということは改善されてなくなっていますが、今回のような事例が発覚したことから、キャッシュカードの暗証番号とネットワーク暗証番号を同じにするということも避けておいたほうがよいと思われます。

なお、ネットワーク暗証番号は、携帯各社の個人ページなどから変更は可能ですので、見直してみるということもおこなってみてはいかがでしょうか。

ネットワーク暗証番号も携帯電話の様々な本人確認の場面にて必要となっているので、
・生年月日は利用しない
・キャッシュカードの暗証番号と同じにしない
・類推できないような数字とする
ということを心がけて頂ければと思います。